焼失7天守 都市爆撃の貴重な証し

Last-modified: Tue, 22 Jan 2019 21:23:08 JST (1938d)
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(2018.8.14)
 先の大戦時の空襲で名古屋城、岡山城、和歌山城、大垣城、水戸城・御三階櫓、広島城、福山城の7天守が焼け、江戸時代の姿のまま残る天守は12しかない(日本城郭協会調べ)。

 米軍がなぜ、一般市民や、このような文化財を狙ったのかは分からない。 多数決で決まる民主主義的発想で、敗戦を認めようとしない軍部に対し、一般市民や日本を象徴とする文化財を破壊することで、国全体に敗戦ムードを植え付けようとしたのか。 歴史の浅いアメリカが、日本の長い歴史に嫉妬したのか、歴史的文化財の貴重さを理解できなかったのか、ただ破戒が好きだったのか。。。

朝日新聞 社説:「焼失7天守 都市爆撃の貴重な証し