西日本豪雨 被害拡大を防ぐために
Last-modified: Wed, 21 Aug 2019 19:32:31 JST (1728d)
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(2018.7.14)
広範囲にわたる豪雨災害の全容はなお見えず、犠牲者が増え続けている。 平成になって最悪の被害をもたらした西日本豪雨は、最初の大雨特別警報から１週間が過ぎた。 被災地のインフラは、道路が少しずつ開通し、電気やガス、通信も復旧しつつある。 遅れているのが水道だそうだ。
震災でもないのに、なぜ水道だけが遅れるのか。 水道管の漏水などの恐れがあるから使えないのだろうか、飲料水として使える保証ができないから使えないのだろうか、下水道が詰まっているなどの可能性があるので水道が使えないのだろうか。
飲料水はもちろん必要だが、飲料水が無理でもトイレ、洗濯やフロなどの水だけでも、各家庭に水道として配水されれば非常にありがたいはずだ。 口で言うほど、実運用は簡単にはできないのだろうが、速やかな段階的回復方法があればありがたいのだが。
朝日新聞 社説：「西日本豪雨 被害拡大を防ぐために
」