郵貯上限増額 民営化の道筋、点検を のバックアップ(No.1)
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- 1 (2019-01-14 (月) 22:50:25)
(2019.1.10)
政府は、ゆうちょ銀行の貯金限度額について、年金や給与振り込みのたびに限度額を超えたり、退職金などまとまった資金を利子のつく口座に受け入れられなかったりするなどの利用者の不便さの回避や、限度超過についての説明や通知のための郵便局の負担軽減のために、これまでは通常貯金と定期性貯金を合わせて1300万円だったものを、それぞれ1300万円、計2600万円の倍増にする方針を決めたそうだ。
2600万円というのは個人的にはかなりの高額と思えるのだが、なぜそれほどの高額の限度額設定が必要かが分からない。 近くにゆうちょ銀行以外の銀行がない高額蓄財家のために必要だということであれば、上限設定をしてはいけないことになる。
限度額の上限設定は、ゆうちょ銀行以外の銀行が近くにあることを想定していることになるが、上限設定をすると他の銀行への圧迫になぜなるのだろうか。 少なくともこのマイナス金利時代では、それほどの圧迫になるとは思えないのだが、お金の使い方も知らないゆうちょ銀行の方が心配であり、点検が必要だ。
朝日新聞 社説:「郵貯上限増額 民営化の道筋、点検を」