トランプ2年 危うい米外交の劣化 の変更点

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RIGHT:(2019.1.20)
LEFT:
トランプ米政権がきょう、発足から2年の任期折り返し点を迎えた。
「米国第一」主義に走り、報道によると大統領は昨夏、北大西洋条約機構(NATO)から
離脱する意向を漏らしてマティス長官らの説得で思いとどまったそうだが、
昨年末には長官らの意向も踏まえずシリアからの米軍撤退を発表したそうだ。
トランプ大統領は、中国に対してはある程度敵意を感じており、
EUに対しては歴代政権と比較して軽視しているように見えるが、
日本に対しては今までは、どちらかと言えば好意的だったようだが、
今後の安倍政権の対応次第で変わる可能性もある。
日本は、今後、国内は当然として、中国・北朝鮮、EU・イギリスやロシアに対する
対応が重要な意味を持ってくると推察される。
米国は今後も日本にとって最も重要なパートナーであることに変わりはないが、
米国と日本の関係は大きく変わる可能性がある。
 トランプ米政権がきょう、発足から2年の任期折り返し点を迎えた。 「米国第一」主義に走り、報道によると大統領は昨夏、北大西洋条約機構(NATO)から離脱する意向を漏らしてマティス長官らの説得で思いとどまったそうだが、昨年末には長官らの意向も踏まえずシリアからの米軍撤退を発表したそうだ。

 大統領は、中国に対してはある程度敵意を感じており、EUに対しては歴代政権と比較して軽視しているように見えるが、日本に対しては今までは、どちらかと言えば好意的だったようだが、今後の安倍政権の対応次第で変わる可能性が大いにあり得る。

 日本は、今後、国内は当然として、中国・北朝鮮、EU・イギリスやロシアに対する対応が重要な意味を持ってくると推察される。 米国は今後も日本にとって最も重要なパートナーであることに変わりはないが、米国と日本の関係は今後大きく変わる可能性がある。
([[インド太平洋 対決の枠組みにするな]])

朝日新聞 社説:「[[トランプ2年 危うい米外交の劣化>https://www.asahi.com/articles/DA3S13856641.html?ref=editorial_backnumber]]」