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RIGHT:(2019.5.5) LEFT: 先月の統一地方選で低投票率の低下があらわになったが、各自治体の努力や工夫も必要だが、すべての自治体の首長・議会選挙を、4年に一度の11月に一斉に行うことによって投票率を上げることを、元鳥取県知事・元総務相の片山善博氏が提唱しておられるそうだ。 投票率を上げる手段としては邪道のような気もするが、マスメディアの都合なども含め、いろんな意味で効率が良く、ぜひ検討してほしい課題だと思う。 都道府県知事選・市区町村長選の統一、都道府県議会選・市区町村議会選の統一、そして、今話題になっている衆参同時選挙など、どこまでが現実的に一斉選挙が可能かは分からないが、それぞれ検討する価値があるだろう。 経済合理性だけを言えば、すべての選挙を一斉に行えば良いと考えるが、政党や立候補者の都合なども考慮するとあえてずらしたほうが良いものもあるのかもしれない。 選挙制度を抜本的に考えるのであれば、参議院議員や都道府県議会議員の在り方なども見直してほしい気もする。 ([[参院選改革 今国会にこだわるな]](2018.7.7)) 朝日新聞 社説:「[[地方選の低調 再統一検討してみては>https://www.asahi.com/articles/DA3S14002900.html?iref=editorial_backnumber]]」