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RIGHT:(2019.8.22) LEFT: 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は世界の科学者のネットワークで、温暖化の現状について総合分析した評価報告書を数年ごとに出しているが、今回の特別報告書は、気候変動と土地利用にテーマを絞っており、産業革命以降、陸地の気温は地球全体の2倍近いペースで上昇し、洪水や干ばつなどによる土地の劣化が起きているという。 どこまで事実かは知らないが、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスによる温暖化のようだが、仮に温暖化したり、CO2が増加したりすれば、穀物などの植物は、作付け可能面積が増大し、育成環境も良好化するはずだ。 異常気象が常態化している昨今だが、それは開発途上国を中心とした森林などへの乱開発等によるものであり、むやみに太陽光パネルを施設するようなことをしたりせず、人間が生活しやすい地球環境を戦略的に誘導していけば、温暖化対策と食糧確保は両立すると思う。 使われていない砂漠などを日本が買い取って開発することはできないものだろうか。 ([[脱温暖化戦略 政策転換をためらうな]](2019.4.4)) 朝日新聞 社説:「[[温暖化と食糧 「緑」と「農」の調和こそ>https://www.asahi.com/articles/DA3S14147928.html?iref=editorial_backnumber]]」