外国人労働者見切り発車の閣議決定

Last-modified: Tue, 13 Nov 2018 23:21:50 JST (2009d)

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(2018.11.3)

　外国人労働者の受け入れを広げるための出入国管理法改正案が、きのう閣議決定された。　基本的に外国人労働者受け入れ推進ということの合意があれば、当初は少ない人数から徐々に受け入れを増やしていき、実際に受け入れながら法律などを整備していけばよい。

　どんな業種に、どれくらいの数の外国人を迎えるかについては、迎える業界に任せればよいことで、政府はその支援をする程度でよく、政府が介入するとすれば、せいぜい受け入れ人数の制限ぐらいだ。　受け入れる業界は、外国人労働者をどのように受け入れるのかを国内外に明示する必要があるだろう。

　政府および自治体は、受け入れ態勢として、教育、社会保障、税、自治体行政など様々な分野に対応する必要があるので、対象業界は政府や自治体との連携は欠かせない。
(外国人労働者「人」として受け入れよう(朝日社説：2018.10.29))

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