気候変動会議 パリ協定始動へ道筋を

Last-modified: Wed, 05 Dec 2018 23:22:10 JST (1986d)
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(2018.11.29)
 産業革命からの気温上昇を2度未満、できれば1.5度未満に抑えることをめざす「パリ協定」を2020年以降に始動させられるかどうかが、重要な局面だが、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)が、2018年12月2日、ポーランドで始まるそうだ。

 人類による温室効果ガスの大量放出が地球の気温上昇に結びついているのかどうかは知らないが、資源の海や空き地などへの投棄は控えるべきで、資源の有効利用は推進すべきだ。

 中国やインドにこれまでの歴史的責任があるかどうかは別として、異常気象が発生する原因の多くを占めるのであれば、削減してもらう必要がある。 少なくともPM2.5など、明らかな健康被害や、近隣諸国に迷惑をかけているものがあるのであれば、削減すべきだ。
(温暖化対策長期戦略 「脱炭素」へ大胆な転換を(2018.8.20))

朝日新聞 社説:「気候変動会議 パリ協定始動へ道筋を