防衛白書 国民の理解求めるなら

「防衛省・自衛隊の隠蔽体質」
　項目を設け、特別防衛監察などの結果と再発防止策をひととおり紹介しているそうだ。

「北朝鮮の脅威に対する評価」
　6月の米朝首脳会談で朝鮮半島の「完全非核化」を文書で約束したとは言え、まだ約束が完了しているわけではないので、北朝鮮の意向に関係なく、日本としては現状を維持する必要がある。　ここで装備を緩めたるすると北朝鮮の心変わりのきっかけをつくる可能性がある。
(防衛力整備 節目の年、徹底論議を(2018.7.27))
(初の米朝首脳会談 非核化への重大な責任(2018.6.13))

「核兵器禁止条約」
　政府として、核兵器禁止条約を結ばないとしているのだから、防衛省としてコメントする必要はない。
(非核地帯構想 北東アジアでも模索を(2018.8.23))
(核禁条約 首相は背を向けるな(2018.8.10))

朝日新聞 社説：「防衛白書　国民の理解求めるなら」