陸上イージス 導入ありきは許されぬ
Last-modified: Sat, 02 Mar 2019 22:37:55 JST (1899d)
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(2018.8.1)
米航空機大手ロッキード・マーチン社製の最新型レーダーを採用したため、一基あたり、当初想定していた800億円から1340億円と約1・7倍に膨れあがるという。 詳しくないので、金額の多寡は分からないが、防衛費は、希少性や機密性などがあり、どうしても高くなる傾向があり、輸入であれば、特に慎重を期する必要がある。
米朝会談に否定的な者に限って、北朝鮮の脅威が減少してきている今日、防衛装備の増強に反対だとの立場を取っているような気がするが、気のせいか。 米朝会談と対北朝鮮制裁や防衛装備の増強はセットなので、いずれが欠けても朝鮮半島の平和は遠のくと思われる。 奇妙なことに、中国だけでなく韓国も、朝鮮半島平和の足を引っ張ろうとしているようだが、ここで日本までもが手を緩めるようでは、成功するものも成功しない。
(朝鮮休戦65年 「普通の国」めざすなら2018.7.30)、防衛力整備 節目の年、徹底論議を(2018.7.27)、ミサイル防衛 陸上イージスは再考を(2018.6.27)、米韓演習中止 信頼醸成を交渉の礎に(2018.6.17)、日朝の対話 首脳交渉へ準備整えよ(2018.6.16)、初の米朝首脳会談 非核化への重大な責任(2018.6.13))
朝日新聞 社説：「陸上イージス 導入ありきは許されぬ
」